イギリスの夏のアレンジ

 卒園されるお子さんの先生にプレゼントされる為のアレンジ。夏のガーデンから摘み取ってきた様にアレンジしました。



ゴルフクラブのレセプション。前回レッスンの変形版、ウォーターフォールの形に。


日本の夏のカラーイメージは 白や青で見た目から少しでも涼を取ろうとしますが、イギリスの夏のカラーは 原色のはっきりした色をイメージします。日本ほど暑くないこちらの夏は はっきりした色で パワーを得たいという感じでしょうか?街を歩くおしゃれなファッションはくっきりしたピンクのカーデガンに薄いピンクのブラウスを合わせたり、黒のドレスに 赤や黄色を加えたりします。今年は大きな花柄模様が流行ってるらしく 原色プリントのお洋服が目を惹きつけます。私はショッピングセンターで人間ウォッチングをして 日本では絶対無い配色の組み合わせのファッションが とても参考になります。こういうのはカラーコーディネート講座とかに行って習うものではなく、自分にとって いいと思うものをアンテナ広げて 盗むものだと思う私の哲学からです。彼女たちの色のセンスは やはりイギリス人の遺伝子的なもの、花々に恵まれた環境から自然に身についたものだと思います。それを私が逆にお花のアレンジに逆利用しようとしてるから おかしなことでもあります。

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