Upright crescent part3

2月だというのに18度まで上がる暖かな日が続く週でした。
18度というのはイギリスでは初夏の気温です。外に出ると公園で寝そべったり、ランクトップで歩いてる人もいます。これがイギリスです。日光を浴びたい!
庭の水仙もクロッカスも慌てて花開き始めました。えー一体どうなってるの? まだ早いじゃん、って言ってるみたいです。
陽気になるのはいいけれど来ました,来ました花粉症。イギリスは杉ではないけれどたぶん桜に似たアーモンドの花? いいものを教えてもらいました。Nettle tea というハーブティです。そうあのイラクサ、シソに似ているけれど葉のギザギザにちょっとでも触れようもんなら蜂に刺されたみたいに一日ヒリヒリ痛むので絶対触ってはいけないといわれてる草です。それが素晴らしい効用があるらしいのです。アレルギー、高血圧、糖尿病、前立腺の病気いろいろ、、飲んでみたらスーッと体の中で荒れ狂うアレルギーが抑えられていく感じがします。
今まで何か体に異常があったときはすぐ薬局言って 薬を飲むものと信じ込んでいましたが最近はいろんな症状の為にたくさんハーブティを買って飲むようにしています。
そしてできるだけ自分に免疫力をつけ治癒力を鍛える様に心がけています。
ミントティ、カモミール、ルイボスティ、ジンジャー、エキナシア、、などなど紅茶売り場には通常のブレックファーストや、アールグレイの紅茶ばかりでなくハーブティがどっさり置いてあります。そしてその売り場に行くと必ず特に女性がなにかしら選んでいます。
以前モロッコに行ったとき暑いのでみんなミントティを飲んでいました。そして売り込みのお兄さんに無理やり連れていかれた香辛料やらの店でそれぞれのお茶、香辛料にそれぞれの効用があることを教えてもらいました。あー、この人たちは日ごろミントティを飲んで毒素を消して、病気になっても薬なんてのまず、ささーっとそれに応じたお茶を作って飲むんだな、と思いました。そしてどんどん体が強くなっていくんだな、と。
そこでお土産に買ったお茶が女性にいい!と言って選んでくれたものでとても飲みやすく生徒さんたちにもお出しして好評だったのですがもうあと一回分しかなくてこれを買いにまたモロッコに行きたい気分です。
日本式に清潔で殺菌剤ばかりふりかけ、薬に頼っても強くはならないのです。
ハーブティは副作用もないし飲んだ時、特に体の調子が悪い時 スーッと体を包んでくれるような飲みやすさがあります。
是非お気に入りのハーブティを見つけてみてください。

 2月最終週のクラスは優しい春の色合いでまとめました。ジニスタ、ワックスフラワーの香りが漂います。自然の香りがお部屋の中に漂うっていいですね。


お庭のお花が花開いてきて鳥も飛び回っています。はんぞうくんもお外眺めが楽しそう(=^・^=)(=^・^=)(=^・^=)

3月は水曜日のクラスがもう満杯です。21日木曜日のクラスはまだ空きがあります。

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