Oval arrangement 違う色で

今週のクラスのアレンジは、ピーチカラーの大きな凛のバラ、アバランチと優しいピンクのアフリカンローズ Krasivaya (ロシア語でbeautiful) にグリーンのビバーナムとブプラウラムを合わせたふんわり優しい色合いに。
この色合いは、心落ち着く優しさの中にちょっと洗練された目を引く色合いで好きな調和です。
色の組み合わせは、カラーコーディネートで習う以外にイギリスのガーデン、イギリス人の洋服の色合わせ、インテリアのペンキの塗り具合がとても参考になります。日本にはない色の持ってき方、とてもハッとさせられます。
特にこちらのおばあちゃんは色が白くて白髪に綺麗なピンクやブルーを着こなし、スカーフや口紅、マニュキアで上手に色を取り入れているのには感心します。
日本の夏って暑いので白や水色を使うものが多いのですが、こちらの夏は赤に近いピンクとブルーの組み合わせですよ。ガーデンのお花の色なんです!キャスキッドソンのプリントみたいな、、
チェルシーフラワーショーも始まりました。



今週はハリー王子とメーガンさんのロイヤルウェディング、ちょうど素敵なお花を飾ルことができ お祝いムードが高まりました。


メーガンさんのウェディングブーケ、素敵でしたね。
スウィートピー、スズラン、アスティルベ、まさにうちの庭にも咲いているイギリスのガーデンフラワーをコンパクトにまとめ、シルクのリボンでまとめてありました。シンプルでスタイリッシュなジバンシーのウェディングドレスとお花の刺繍のロングベールを邪魔しない かわいらしいブーケでしたね。
前日にハリー王子がウインザー城のお庭から摘んできたお花もあるとか、、
これが本当のウェディングブーケ、そんな感じでした。


 こちらは今週、お友達のご結婚のお祝いにとオーダー受けたプリザーブドフラワーのアレンジです。大人の方ということなので涼しげなガラスの器に紫とブルーカラーのバラとワイアーでアクセントをプラスしてすっきりとまとめました。


 先週のアレンジのお花は最後までミニブーケになるまでアレンジしてあげて。


 前庭のクレマチス(鉄線)が咲き出しました。もみじとギボウシの葉で和風テイストに。


お庭には しばしば、よその猫ちゃんも遊びに来ることがあります。
はんぞうくんに仲良しジンジャー君(勝手に名前付けてますが)の友達ができました。

素晴らしい夏がやってきますね。イギリスの夏は花があってこそです。


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