Sculptural Forms

　　　　　　　　　　　　　先生の作品　　

　　　　　　　　　　　　　逆光で自然体に　

先週末　またケイペルクラブのワークショップに行ってきました。今回は写真家でもあるクレイグ　バロック氏によるスクラプチュアルアレンジ。オアシスブロックを円錐に削ってフォーミアムの葉で巻き垂直に立てて花を生けるというもの。私はフォーミアムの葉の色に合わせたバラとカーネーションを組み合わせ　そこに指し色としてアネモネのブルーをサイドに少し入れてみました。ラインを２つにしてやわらかくなるようにしました。少しファーンを重ねています。今回いいことを聞きました。展示する際はダイレクトライトを当てて見るより　逆光で見る方が人の目から見る場合　本来の色がよく見えるそうです。

コンテンポラリーは楽しいです。アートすべてにおいて常にそうですが、それぞれの個性、表現、創作性があり好き嫌いは別として誰も　批判することはできないと思います。今回も生徒全員がそれぞれ個性ある作品で感心し　勉強になりました。アートとは盗んで創作するものだとも思います。ファッションでも音楽でも　そうですし　有名な画家たちもいろんな人から影響を受け合って自分の画風を見つけていきました。いろいろなものを受け入れていい感覚を持ち続けたいものです。