お庭から摘みとってきたようなバスケットアレンジ

イギリスは3月末から夏時間に変わり、ぐっと日の長さを感じる様になり、今年は珍しく4月のイースターホリデーが毎日晴れ!☀となり、(珍しいのです)外へ出かけるのが待ってましたの春となりました。イギリスはコロナと共にいきていこう、という政府の方針となり、オミクロンは依然と増え続けているものの、初期のコロナのように重症化になる確率が低いことから、すべて自己責任、マスクも、出かけるのも自己判断となりました。昔イギリスに来て間もなくイギリスと、日本の考え方のすごく違うことを知った事柄があったのを思い出しました。

日本では崖や大きな池の周りなど危険な場所には必ず危険と書いた看板が立ったり、ロープが引かれていたりしますがこちらはそういうものはほとんど見かけません。そんなところに行って落ちるのは自己責任だからです。落ちたくなければ自分で注意すればよいことだし、子供は連れて行かないか、責任もって監視するのが当たり前だからです。イギリスの南にセブンシスターズという、有名な長ーい絶壁の海岸を訪れた事がありますが、ロープも管板も無く人々は自由に崖ぎりぎりを散歩したり、腰かけていました。日本では何かあったときに誰の責任かということをまず問う人種というか文化というか、、、(すぐ土下座する)ロープ張ろうが何しても落ちてるではありませんか! だからこのインフルエンザ化してきたコロナの終末期はすべて自己責任 ということにして経済を元に戻すというやり方はいかにもイギリス的だな、と思いました。

危険ということに戻しますが、人間は危険ということにもっと自分自身の五感を使わないといけないと思います。人が大丈夫もしくは、人が危ないからと言ってるからそのままその通りにするのでなく、もちろん話は聞くべきですが最終的にここまでは大丈夫、これは怪しいから危険かもしれないという判断が出来る様になるべきだと思います。

犬でも猫でも鳥でも、危険ということに関してはものすごく五感を使っているのに最近は人間はスマホばかりに頼っているから自己判断や危険か安全の察知がおとろえているのではないでしょうか?


2色のバラを使ってバスケットにあふれる様にアレンジしました。

初めて使った切り花用のクレマチス、アルストロメリア、アストランティア、アルキミラなど盛りだくさんです!







我が家のお庭のライラック、タニウツギ、メキシカンオレンジブロッサム、ブルーベル、クレマティスなど次々に開花してきています。もうすぐシャクナゲも見事に満開になりますから、またアップしますね。

あまりにも気持ちの良い午後ははんぞうくんもガーデンソファの一番いい場所でお昼寝です。(=^・^=)




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