ノルウェークルーズに行って来ました Norway cruise

今年はパール婚記念日(調べないでね)ということもあって クルーズに行くことを心に決めていました。そして イギリスの南の港SouthHampton からいける ノルウェークルーズに8月5日から1週間行って来ました。
行き帰り船中で1泊ずつ、ノルウェーのフィヨルドを通過しながら 4か所の港を訪れ 観光しました。
初めての豪華な船旅と 美しい自然に囲まれた昼の長い夏のノルウェーを 本当にゆったりと
過ごして夢の様な毎日でした。

今回ノルウェーを訪れて あらためて知ったことが3つあります。
ひとつは 今ゲームでもおなじみの バイキング、8世紀から12世紀ごろまで住んでいた海賊と呼ばれるスカンジナビア地方に住む民族がこの地にいたのです。  彼らは野蛮とされていますが船を設計し、海洋学を編み出し 過酷な環境の中で生き延びる知恵を持つ人々だったのです。

もう一つは このノルウェー人は 世界でスイスに次ぐ幸せと感じる国民なのです。
とても高い物価と税金、ほとんど自然しかないけれども おうちは可愛らしくて綺麗だし 家具もシンプルで素敵。
病院福祉制度は整っているし 学校もほとんどタダ 大学も安いし アートや音楽にも力を入れている。子供たちは夏は山や川で遊び 冬は暗いけど スキーやスケートで遊ぶ。
いつも自然の中で暮らし 国に保護されている安心。それが 幸せなのですね。

そして疑問に思ったこと。ふとビートルズの曲 Norwegian  wood を思いだして聴いてみたのです。
なんだか短くて意味不明な曲、、、村上春樹がこの曲名からとったとされる ノルウェーの森 って訳はなんか変? Norwegian ってBritish と同じ使い方で ではノルウェー産の木?北欧インテリア?
この曲の内容は結局 全く私が感動したこのノルウェーの素晴らしい景色とは 全く関係なかったのです。




 Briksdal Gracir という氷河期から残る 氷河

           湖に映る雲や山が鏡の様に美しい!

 アールヌーボーの家並みの町、オーレスン、高台から私たちの乗った船が見えました。

 最後のベルゲンでは フィッシュマーケットで タラバガニを食べました。お寿司もありましたよ。

船の部屋は一番後ろだったので ずっと夕日が沈むのがテラスから眺められました。

船に揺られながら飲むと 寄っているのか揺れてるのか、、、


船の中では 毎日催し事あり、蝶ネクタイのパーティ、ジム、セミナーが充実していて 夫はお料理教室でカレーを習いに行き 私はその間スパに向かい、、 ゆっくりと。あ~天国❤でした。

命の洗濯でした。また一年頑張ろう!

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