Bouqet in a basket

ロンドンに夏がやってきました! 今日は32℃を予報しています。あまりの強い日差しで ちょっと外に出ただけでクラクラしてしまいました。 イギリスはオゾン層が薄いと言われているので太陽の日差しが痛いほど強く UVがかなり高いそうです。
通常は湿気がないので 日陰や家の中は涼しく感じられるのですが やはり30℃にもなると 家の中にいても 汗ばんできます。 日本よりはマシ と言われるかもしれませんが クーラーがないし 扇風機は タイマーも付いていないちゃっちなのが 1個あるだけなので家族で取り合いです。 去年それで慌てて買いに行ったら すぐに涼しくなって邪魔ものになってしまいましたが、、、

ネコは暑くて昼間 寝てばっかりいます。あちこちどこが涼しいか 試し寝して 最終的には私たちのベッドのど真ん中で 気持ちよく寝っぱなしです。 私だって昼寝したいわ (><)
その代わり日が暮れた夜(イギリスは今10時まで明るい!) 涼しくなったころ徘徊し出し、昨夜は初めて12時半まで夜遊びして帰ってこなかったから 心配しましたよ~ まだ1歳なのに、、、
子供達に 猫に 帰宅を心配するのはいつまで続く、、、

お庭が次々にお花で埋もれてきましたよ。 この暑さで ぐったりしてバラもすぐ開いてしまい、朝晩水やりが大変です。

そんなイメージから ガーデンから摘み取ってきたようにアレンジしてみました。 後ろに茎を挿してラフィアで縛ったようにして積み立ての花のブーケに見立てています。今旬の花 ピオニーを入れふんわり小花を盛って ナチュラルに仕上げました。



 籠は Trug と言って こちらのガーデン番組で 収穫した作物やハーブや花を入れるためのものでよく見られます。あふれる様に花を入れて 夏の花を楽しみます。

こちらは翌週のレッスン



 庭のオールドローズが綺麗に咲きました。 藤の花を支えているティンバーに今年ガーデンショップで見つけた バードハウスを飾りました。

 摘んだバラと たわわに咲いたアルキミラを去年使ったブリキのバスケットに。 
ナチュラルならではのシンプルビューティです。



 日本名はケマンソウ 華鬘草 鯛釣草、 英名は Bleeding Heart 血の滴る心臓!
こんなにかわいい花なのに もっとかわいい名前はないのかしら、、、 でも食べると心臓麻痺の恐れがある毒性があるそうです。



次々と色付いていく庭の手入れも 日に焼けるは 虫に刺されるは、ネイルは剥がれるは、実は大変なのです。

 こちらは玄関わきの 前庭、ホスタ 奥に もみじを置いて和風に。今年はてっせんを植えて ツルがドアを囲むようにしたいなぁ。 ポットの寄せ植えの色合いが気に入ってます。

ジャスミンが咲き出しました。夜少し気温が下がると香りが庭に広がります。



お庭を眺めながら今日もお茶してます。 アジサイの季節ですね。
来月はレッスンの後、生徒さん達と オープンガーデンする予定です。

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