ハロウィーンアレンジメント Mass sculptural design


11月1日はキリストの万聖節でその前夜祭がハロウィンです。もともとは欧州文明の基層を成すケルト民族の冬を迎える火祭りの日で死者の魂が家に帰る日と信じられていました。そんな伝統がアメリカにわたり 悪魔や魔女に仮装した子供たちがお菓子をくれないといたずらするぞと 近所を歩き回ります。

昔はイギリスでは暗い夜、子供が出歩くのを嫌い、ハロウィンの催しはほとんどありませんでした。 どちらかというとガイフォークスディ ボンファイヤーの方が力が入っていたように思われます。
11月5日の前後の週末にあらゆる花火をぶちまける日です。
昔ガイフォークスという人が議会に爆弾を仕掛けて転覆を企てたのだけど見つかって火あぶりにされたそうなのですが なぜか毎年その日を祝ってそこらじゅうで花火を打ち上げるのです。昔子供の小学校で今晩グランドでガイフォークスの花火大会がある というお知らせを受けて ご飯も早々と終え 行ってみると 海辺で高校生があげる様な打ち上げ花火少々と 積み上げられた木材をごうごうと燃やし 最後にガイのわら人形のようなものを燃やす というのが締めでした。(!)
え、 これで終わり? でしたが 毎年皆さん楽しみなイベントらしい ということでした。
  
それが 最近 若者にとっては 仮装パーティやガイのわら人形よりもかぼちゃのお化けの方が人気があるのでしょう。とにかく暗くなってきた夜を楽しいことで盛り上げたい ということですね。

鮮やかなオレンジのガーベラ、ほおづき、トウガラシ、黒いビバーナムの実などをいれ がっちりとマスデザインでアレンジ。パワーあふれるアレンジです。




 最近はまっているのが香りのお香。雑誌で見て 日本で試しにスミレ 薔薇 伽羅の香りセットを
買ってきました。アレンジのデザインを思索したり 活け込みを始める時につけると気分が引き締まります。 今まではアロマのキャンドルを集めていましたが こちらは新たな発見です。


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