クリスマスデコレーション!

今年は白で統一

アジサイ、ユーカリ、バラ、ローズヒップ、赤いビーチの葉、シルバーのりんごのオーナメント


枝が光に当たるときらきらします。



                      お正月にもいいですね。



12月に入りいよいよクリスマスムードが高まってきました。暗くて寒くて おまけに今年は雨風がひどいこの時期 なんと言ってもイギリス人の クリスマスショッピングの熱気はそんな暗さを吹き飛ばします。
クリスマスの飾りつけも 10数年前はもっと地味ーだったような気がしますが 数年前のイギリスバブルの頃から派手になってきました。とにかく ここの人たちはパーティがお好き! お洋服やさんも 一般の人が着るとは思えないハデハデドレスが登場。日本人から見たら こんなの結婚式でさえ着れないと思えるデザインが堂々と店の真ん中を占領し 鏡の前であてがっている方々が羨ましいですう。とにかくこのクリスマス前と言うのは いろいろと皆さんお忙しく 霧のロンドンなんて憂鬱に浸ってる間はないのです。
うちも今年は3年ぶりにクリスマスツリーを飾りました。18歳の息子があんな大きななりをしても「クリスマスツリーがないと雰意気でねーよ」とぶつぶつ言うのです。しかしいつも飾り付けするは私一人。「こーいうのは家族みんなでなごやかにするもんちがう!?」とぶつぶつ言ってます。

レッスンは 大人のリース、ちょっとピンクとシルバーの色合わせにしてみました。アジサイをたっぷり使いこのままドライに。容子リースでしょ? モダンアレンジは バラときらきらの枝のバーティカルデザイン。下は苔を敷いて ナチュラルに モダンに。籠の形に合わせ 少し湾曲させるのがポイントです。もう1つはクリスマスのドア飾り、リースとはちがった重量感があります。たっぷりフラットで逆涙形を作り、中央に赤いバラと白いデルフィニウムを飾り スプレイした松ぼっくりとリボンで飾りました。公園で見つけたヒイラギや実付きアイビーを足してあげるとさらにクリスマスっぽく。(注:公園の植物は勝手に切ると本当は違法なので注意しましょう。)




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