Parallel style

少しずつ日が長くなってきたのが毎日感じられる様になってきましたね。コロナも広がるだけ広がって重症化しない、インフルエンザ化してきたということもあり最初は勢いよく感染が広がっているのに恐れをなしていましたが今はあちこちでみんなかかってることがわかり、みんなかかって終息を待つ、コロナと共に生きよう、なんて風潮になってきました。
イギリスはもうすぐほとんどコロナ制限はなくなります。あとは自己管理という意味でしょうか。賛否はありますが前に進まないと経済も人間も強くなっていきませんよね。

私もロックダウンでしばらくお花を休んでいた時はお花をしない生活が普通になっていき何年もやってきたことがあれは現実だったのかとまで思ってしまうほどでした。でもまたこうやって再開してお花や生徒さんたちに触れあえるようになって自分が小さいことながら続けてきたことを新ためて喜びと感じます。どれほどの人が再開ということの幸せを感じたことでしょうか。
状況を見定めて判断して常に前に進むことを考える、ということはとても重要なことです。
正しい決断はとても難しいこと。それには経験と、信念と、良き相談者が必要だと信じています。


桃の枝、チューリップ、小花を垂直に平行に立てたアレンジです。
むくむくと土から顔御出してお日様を求めて伸びていくのを表現したデザインです。
もうすぐバレンタインデーなので赤い🌷にしたらとても可愛い💛
お雛様の時はピンクにするといいですね。



我が家のお庭にもむくむくと顔を出してきたムスカリとクリスマスローズ。
寒くてもこの子たちはこの時期に花を開かすという使命があるのですね。ちゃーんと気温や日照を感じて自分で判断して花を付けるのはすごいです。

春に咲く花、夏に咲く花、それぞれ個性がある多様な植物は他とは比べず自分の道を全うすることだけに生きるのはすごいなあ、と思う。


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