紫陽花リースを作ってみました。

庭に咲いたアジサイでリースを作ってみました。
前庭には 濃い色ピンクのアジサイがたわわに咲いています。バックガーデンにはtヤマアジサイ、タニウツギ、ガクアジサイ、ピンクのアジサイ、ブルーのアジサイ、アナベルがあります。アジサイ大好き! アジサイは元は日本の山に生えてたものでそれが中国ヨーロッパに移り 変化していったのでした。
近所のイギリス人が うちの前の濃いピンクのアジサイを見て 私もこれが欲しいわ。うちのは薄いピンクで好きじゃない、って言うので私は薄い可愛いピンクの方が好きなんだけどなと思ったのですが彼女曰く薄い色のアジサイは花や茎が柔らかすぎて弱い らしいのです。確かに雨が降るとうちの薄いブルーのアジサイたちはみんな頭がもたげてみんな垂れ下がり起こしてあげるのに一苦労です。濃い色のアジサイは雨が降ろうが風が吹こうがしっかりと立って、花弁も強くいつまでも色変わることなく咲いています。
日本のアジサイは白や薄いピンクたブルーがオリジナルでヨーロッパに移るにつれ色も濃くなり、強くなっていったのでしょうね。
それであーそうなんだ、と思いました。今まで淡い色合いのアジサイで何度かリースを作ってみましたが、薄い色は可憐なんですが直ぐ花びらが縮れてしまったり茎が曲がってしまったりで持ちが悪かった気がします。
それで 我が家の庭のたくさんのアジサイでリースを作ってみました。

 これが前庭に咲いたアジサイ、毎年どんどん大きくなっていきます。

 ガクアジサイ、買ったときはブルベリーという名の通り濃い紫だったのですがイギリスはアルカリ土の為、翌年はピンクに変わってしまうのです。

 これはお友達からいただいた紫陽花の花から増やしました。鉢に入れて青を保ってます。

 去年買ったアナベル。アメリカが原産です。 グリーンから白に変わります。

 ノリウツギ、日本の紫陽花って感じ。白からほんのりピンクに変わります。


リースの作り方、
 まずオアシスを水に浸します。クリスマスリースで使った一番大きいサイズ12インチ(29cm) そしてアジサイを用意います。 



紫陽花を下から見るとブロッコリーのように枝分かれしています。それを少しずつ切り分けます。それらを、浅いお皿に水を張ってそこに茎を浸します。アジサイはとてもお水を必要とします。英語ではHydrangea , Hydro とはギリシャ語で水という意味です。
ですからオアシスに挿す前に茎にお水を吸わせてシャキッとさせておくことがポイントです。



わーこれだけでお弁当箱アレンみたいね!


で、このようにどんどん挿していき


色合いを交えながら好きなように挿していきます。トップもサイドも。




 これだけではちょっと平坦なので、今咲きまくってるアルキミラモリスアも足ししてみようかな。




先っちょをカットしてふんわり乗せるのがまたもやポイントです。





窓際に立てかけてみました。 鮮やかな色合いが幸せな気分いてくれます。

これ作ってみたいでしょ? コロナ緩和でレッスンができる様になったら、この夏、やってみたいですね。

はんぞうくんは 今日もマイペースな一日。。。

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