Symmmetrical triangle arrangement


季節も春から夏へと移り変わるにつれて 目に入るお花の色も 黄色からピンクパープルの花と変わります。
今月は イギリスの基本形アップライトの三角形、シンメトリカルトライアングルの形を練習しました。センターに淡いピンクのゆりを入れ ピンクや薄紫のお花で埋めます。ゆり、ばら ストックの香りがお部屋の中にあふれ、家族の男どもさえが家に入ったとたん、「いい香りだね、何の匂い?」と聞きます。食べ物の匂いしか反応しないのかと思ったけれど まだ美的嗅覚は大丈夫のようでした。そう、興味がないと諦めず、良い香りのお花を飾って 美的視覚 & 嗅覚を磨いてあげるのも女の力ではないでしょうか? いつか花束をプレゼントしてくれるようになったら効果あり、素敵な香水をプレゼントしてくれる様になったらかなりジョーテキです。




 フラワーアレンジメントというのは違った色の違ったマテリアルの花々を張り合わせるように組み合わせて1つのデザインに完成させていく その過程が楽しいのです。また生き物なので日ごと姿は変わっていくけれども 毎日触れてあげて語りかけ、生きてる間の香りや色合いを楽しむ、それが花を愛するということであり、そこから心の余裕 が生まれるのだと思います。日々、せわしない生活のトリートメントです。

        庭に咲いた 大きな大きなテッセン。

          ルピン。 ナメクジから守るのに大変なのです。


 今年初咲きのイングリッシュローズ、気温が低くてあまり香らないのが残念、、

チャイブの花、ねぎぼうずに似ている。チャイブは日曜の朝のオムレツにこれを刻んで入れるのです。

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